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報道ニッポンに、活字メディアの衰退いや滅亡みたいな特集記事が載っていて、自問の苦しみを感じました。電子書籍の進化は今や破竹の勢いですからね。。インターネットでニュースを読むのが当たり前なら、本を電子メディアで読むのが当たり前の時代はもうすぐそこまで来ていると言って間違いないのです。アマゾンが独自開発したキンドル、電子ペーパーの精巧さを見ていると、出版業界は滅びるしかないと言いたくなる気持ちも分かります。このままいくと、再版本が激減するでしょうし、電子書籍向けというより、電子書籍だけのコンテンツがどんどん増える筈です。コストを考えれば出版社が電子書籍に移行するのは当然の流れなのかもしれません。
しかし、印刷会社、製紙会社、運搬会社、書店、出版物を出して作って印刷して運んで売る・・これだけの労働力がぶら下がっているメディアをそう簡単に潰してしまっていいのかどうかというと、それはまた難しい問題です。私たち消費者は、電子書籍に対して、どれだけ読みやすいか、気軽に手に入れられるか、ツールが早く安くならないか、などなど自分たちの要望しか考えませんからね。今まで手にしていたものがどうなるかなんて、どうでも良いと思っているところがあります。だからこそ、ユーザーに振り回されないように、電子書籍と紙媒体の出版物はラジオとテレビぐらいの違いがあると考えて、出版社には本を作り続けて欲しいと思います。そうじゃないと面白くない。画一化されたメディアなんてどうしようないじゃないですか。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
現代画報社
報道ニッポン
しかし、印刷会社、製紙会社、運搬会社、書店、出版物を出して作って印刷して運んで売る・・これだけの労働力がぶら下がっているメディアをそう簡単に潰してしまっていいのかどうかというと、それはまた難しい問題です。私たち消費者は、電子書籍に対して、どれだけ読みやすいか、気軽に手に入れられるか、ツールが早く安くならないか、などなど自分たちの要望しか考えませんからね。今まで手にしていたものがどうなるかなんて、どうでも良いと思っているところがあります。だからこそ、ユーザーに振り回されないように、電子書籍と紙媒体の出版物はラジオとテレビぐらいの違いがあると考えて、出版社には本を作り続けて欲しいと思います。そうじゃないと面白くない。画一化されたメディアなんてどうしようないじゃないですか。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
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